題詠blog*久野はすみ


by hasumikan

カテゴリ:題詠blog2009( 103 )

081:早(久野はすみ)

深夜から早朝までを生きのびて月下美人のスープをきみと
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by hasumikan | 2009-11-30 20:54 | 題詠blog2009

080:午後(久野はすみ)

午後の陽がこがねとなってふりそそぐたんぽぽわたげたんぽぽあなた
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by hasumikan | 2009-11-30 20:42 | 題詠blog2009

079:恥(久野はすみ)

恥知らずなことを一途に思いつつれんげ畑のある町にゆく
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by hasumikan | 2009-11-30 20:29 | 題詠blog2009
アンコールの拍手も消えて劇場に広がる青いネモフィラの海
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by hasumikan | 2009-11-30 20:14 | 題詠blog2009

077:屑(久野はすみ)

花言葉は追憶白いアスターを屑籠に捨て、さてどうしよう
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by hasumikan | 2009-11-30 20:04 | 題詠blog2009

076:住(久野はすみ)

住民の願いによって苅られゆくアワダチソウのあまた花首
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by hasumikan | 2009-11-30 19:56 | 題詠blog2009
おまけしておきますというまなざしがなずなのようで ふっと逸らしぬ
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by hasumikan | 2009-11-30 12:54 | 題詠blog2009

074:肩(久野はすみ)

その肩のくぼみに添うよう作られしわれの頭蓋か カンナが光る
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by hasumikan | 2009-11-30 12:38 | 題詠blog2009

073:マスク

熱を持つまぶたのかたちなぞられてアイマスクからこぼす雪柳
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by hasumikan | 2009-11-30 07:59 | 題詠blog2009

072:瀬戸(久野はすみ)

瀬戸内に蜜柑の花の香りあれわれもわが子も消えてそののち
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by hasumikan | 2009-11-30 07:52 | 題詠blog2009