題詠blog*久野はすみ


by hasumikan

カテゴリ:題詠blog2011( 100 )

090:そもそも

荒れくるう嵐の一夜あけたればもそもそもそとふとんより出ず
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by hasumikan | 2011-12-01 00:49 | 題詠blog2011

089:成(久野はすみ)

ぐずぐずと成り下がりゆく一夜かな柿の実ひとつテーブルにあり
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by hasumikan | 2011-12-01 00:39 | 題詠blog2011

088:湧(久野はすみ)

これ以上走れないよという人のために湧きたる清水がここに
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by hasumikan | 2011-12-01 00:20 | 題詠blog2011

087:閉(久野はすみ)

閉じてゆく雲と雲とのあわいよりこぼれるものをあこがれと呼ぶ
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by hasumikan | 2011-12-01 00:14 | 題詠blog2011

086:貴(久野はすみ)

そこそこは幸せであるわたくしは貴腐のワインの味を知らざり
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by hasumikan | 2011-12-01 00:12 | 題詠blog2011
金色のキウイフルーツ剥きながら心は朝日に輝く沼へ
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by hasumikan | 2011-12-01 00:06 | 題詠blog2011

084:総(久野はすみ)

総武線沿線の駅に捨ててきた言葉をふいに思い出す夜
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by hasumikan | 2011-12-01 00:02 | 題詠blog2011

083:溝(久野はすみ)

側溝にほのかに香る湯気があるこのさいわいをきみにつげたし
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by hasumikan | 2011-11-30 23:58 | 題詠blog2011

082:万(久野はすみ)

喜んで万歳をするシミュレーションがついにおてあげとなるまで
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by hasumikan | 2011-11-30 23:53 | 題詠blog2011

081:配(久野はすみ)

とりあえずすました顔で配られる荷物の中のあまた欲望
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by hasumikan | 2011-11-30 23:51 | 題詠blog2011