題詠blog*久野はすみ


by hasumikan

カテゴリ:題詠blog2015( 52 )

11:怪(久野はすみ)

軒下に妖(あやかし)なども呼び寄せて雨月の逢いはなお美しき
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by hasumikan | 2015-11-30 19:11 | 題詠blog2015

010:玉(久野はすみ)

路地裏の甘味処の玉のれんじゃらんと鳴って われもひとりだ
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by hasumikan | 2015-11-30 07:11 | 題詠blog2015

009:異(久野はすみ)

はかれないものは多くてこれもまた分母の異なる哀しみの淵
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by hasumikan | 2015-11-30 07:08 | 題詠blog2015
崩れたるその先の日を思うとき新高梨のジャム透きとおる
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by hasumikan | 2015-11-30 07:05 | 題詠blog2015

007:度(久野はすみ)

このひとのことを知らない幾度も朝の挨拶交していても
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by hasumikan | 2015-11-30 07:02 | 題詠blog2015

006:婦(久野はすみ) 

つまさきを水に浸して立つ裸婦の少女は幾日立ち続けしか
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by hasumikan | 2015-11-27 07:09 | 題詠blog2015
かるくふれすぐに離(か)れゆく猫の尾を中心としてぶれる世界は
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by hasumikan | 2015-11-27 07:06 | 題詠blog2015

004:栄(久野はすみ) 

さまざまなフォルムの黒い人体がさざめきながら栄螺をつつく
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by hasumikan | 2015-11-27 07:02 | 題詠blog2015

003:要(久野はすみ)

百円のおにぎり二つ提げてゆく幸せなら歌なんて要らない か
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by hasumikan | 2015-11-27 07:00 | 題詠blog2015

002:急(久野はすみ) 

アイロンのいらないシャツをきみは買う十一月の風に急かされ
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by hasumikan | 2015-11-27 06:58 | 題詠blog2015